たまりば

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2015年12月08日

手に取らなかった作品

手に取らなかった作品。主人公の星野鉄郎が機械の体を持つ人間に生身であった母を殺されてしまったために、機械の体をただでくれる星に向かい永遠の生を手に入れるために999のパスを手に入れて自分が住んでいる星以外の星を訪ねる旅をする。
その旅では多くの星に停車し、ホテルに泊まったり、車中泊をしたり、貴重なパスを奪われたり取り返したりなどの、いろいろな波乱の多い旅をするとういうストーリーです。銀河鉄道999の主人公である星野少年は旅の途中で出会った人達と心のやり取りを経験し、人の持つ欲望を肌身で感じ、メーテルの持つ悲しみを知る。そして機械人間になる意味を疑い、機械にはない人間の本当の意味の良さを知る。


色々なことを悟った後の主人公の一言は意味があるものとして多くの人の心に今も残っています。
松本零士氏が発表してきた作品は銀河鉄道999以外にも新竹取物語1000年女王など、宇宙ものの漫画も多く、長編のものも多く一気に大人買いするにも山になりそうで、どうしたものかと思ってたんですが、スマホ漫画サイトで検索したら配信されていることを知ったので、入会して漫画ならではの絵のタッチを楽しみながら読んでいます。

宇宙物の漫画の有名作品に銀河鉄道999がありますが、幼稚園頃だったか絵の印象で、話の中身を知ろうという気持ちになれず読まずにその時代を過ぎました。

当時より大分経ってから読んだら多くのファンに支持されているわけがわかりました。



  • Posted by りっつ at 21:01│Comments(0)
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